緑建設の社長ブログ『いつでも真向勝負!』
家づくりの裏表、包み隠さず話します
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プロフィール

(株)緑建設 代表取締役  斉藤正臣(サイトウ マサオミ)

Author:(株)緑建設 代表取締役  斉藤正臣(サイトウ マサオミ)
生年月日 1973/1/20
血液型 A型
趣味 ゴルフ・スノボー
出身地 神奈川県相模原市
(旧津久井郡城山町)
建築業界 22年
(現場監督8年、営業職14年)
緑建設ホームページ
http://www.midori-kk.com/



私は怒っています。違法な防火サッシは、すべて国の責任!
 今、私の目の前で、大きな問題が二つ起きています。

 一つは、ゴルフの打ちっ放しを久々に楽しんだおかげで、
中一日あけての筋肉痛で腰がとても痛いこと。
まぁ、これは大した問題ではありませんが……。

 もう一つが大きな問題です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、防火認定を国から受けていたサッシ(窓)が、
実は防火基準を満たしておらず、数分で焼け落ちてしまうことが発覚したのです。

 ことの発端は、昨年末に三協立山アルミ製を使った抜き打ちのサンプル調査でした。
その結果、耐火時間を満たさないことが判明。

 次に今年の1月になって、住宅サッシ最大手のトステム製を使った同じ調査でも、
認定基準に達しないことが確認されました。
そしてつい先日、同じく大手のYKK apでもやはり同様の事態となってしまったのです。

 緑建設では、このYKK ap製の防火サッシを標準仕様として採用しています。
通常の住宅地域では、このサッシでも問題はないのですが、
「準防火地域」に建築した住まいでは、「違法」となってしまいます。
このため、当社でも該当するお客様には今後連絡を入れ、
当然ですが全て無償で改修にあたらせていただきます。

 ただ、私がどうしても納得できないのが、国土交通省(国)です。
この報道は一見すると、サッシメーカーが悪いように映るのですが、実はそうではありません。
サッシメーカーは、国から言われた通りの仕様でサッシをつくり、
そして、その仕上がりをチェックして許認可を出したのも国の外郭機関
「(社)カーテンウォール防火開口部協会」という組織なのです。

 にもかかわらず、「サッシメーカーが違法なサッシを大量につくった!」という
誤った情報が世間には大きく流れています。

 現状のところ、この莫大な改修費用はすべてサッシメーカーが負担することになっており、
私はメーカーに同情を覚えるのと同時に、国に対して怒りがこみ上げてきます。
悪いのはすべて国なのに、責任や費用はサッシメーカーに押し付け、
問答無用で改修命令を出す……。
このような理不尽が許されていいのでしょうか?

この報道については今後も注視していき、進展があればまたこのブログ上で
お話させていただきます。